尾道から新尾道大橋、因島大橋を経て、生口橋を渡ると生口島へ。生口島は、国産レモンの発祥の地として知られ、1986年に建設された残響2秒のベルカントホール、1989年からビエンナーレで島中に現代アート17作品の野外彫刻を配置した「島ごと美術館」は全国的にも先進的な取り組みとして注目されました。ほかに「西の日光」といわれる耕三寺、日本画家・平山郁夫の出身地として建てられた平山郁夫美術館も見逃せません。次に斜張橋の多々羅大橋を渡ると「御島」といわれる大三島に。この島には朝廷から「日本総鎮守」の号が下賜されたという、全国の山祇神社の総本社である大山祇神社があり、武具、甲冑の国宝・国重要文化財の4割あまりを有しています。現在では伊東豊雄建築ミュージアム(2011年)が建てられ、世界的な建築家・伊東豊雄提唱による「日本一美しい島・大三島をつくろう」プロジェクトが進んでいます。
尾道発/しまなみ海道/生口島/大三島観光5時間/尾道駅送り |
| 滞在・所要時間 | |
尾道市内→大浜PA | 約25分 | 西瀬戸尾道ICから「しまなみ海道」へ。最初の橋が新尾道大橋(右手に尾道の町が美しく見える。)、次の因島大橋を渡るとすぐの大浜PAへ。 |
大浜PA→生口橋→耕三寺 | 約25分 | 大浜PAから生口橋を渡り生口島北ICで「しまなみ海道」を下りて左折。県道81号線で耕三寺へ。 |
耕三寺・耕三寺博物館 | 約60分 | 耕三寺耕三(1891〜1970)が母の供養のために建立した浄土真宗本願寺派のお寺。境内にある20数棟の建造物(国登録有形文化財)は日本の古代から近代に至る代表的な仏教建築を手本としている。また仏教・茶道・近代美術など「潮聲閣コレクション」として、「佐竹本三十六歌仙 紀貫之」を始めとした19の重要文化財を含む2,000点が耕三寺博物館に収蔵されている。裏山はイタリア・カラーラの大理石で埋め尽くされた「未来心の丘」がある。 |
耕三寺→平山郁夫美術館 | 約5分 | 徒歩で移動。 |
平山郁夫美術館 | 約40分 | 日本画家・平山郁夫は1930年瀬戸田の旧家で生まれた。この美術館では、新作展示のほか、少年期の絵画やスケッチなど平山芸術の資料にふれることができる。 |
平山郁夫美術館→多々羅大橋 | 約20分 | 平山郁夫美術館から西へ、県道81号生口島循環線から国道317号線を経て生口島南ICから再び「しまなみ海道」へ。 |
多々羅大橋→大山祇神社 | 約15分 | 世界最大級の斜張橋の多々羅大橋を眺めながら、大三島ICで「しまなみ海道」を下りて、国宝の島といわれる所以の大山祇神社へ。 |
大山祇神社 | 約55分 | 日本総鎮守である大山祇神社。本殿は神宝の「鏡」と「矛」が秘蔵され、境内中央には樹齢約2,600年と伝えられる神木の大楠がある。宝物館には国宝8点、国の重要文化財75点の甲冑や刀があり、兜は全国の4割を占める。 |
大山祇神社→大三島IC | 約15分 | …… |
大三島IC→しまなみ海道→尾道市内 | 約40分 | しまなみ海道を尾道へ。 |
合計所要時間 | 5時間 |
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●行程内の尾道市内とは、旧御調郡御調町、旧因島市、旧豊田郡瀬戸田町および浦崎町を除く地域をいいます。
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各車輌の定員数は普通車(4人)、大型車(4人)、ジャンボ車(9人)となります。
●タクシー料金のほか、拝観料・観覧料・入場料等が別途必要となります。
●道路状況により予定する滞在・所要時間が変更になることがあります。
●タクシー料金のみPayPay,Rpay,J-Coin PayのQRコード決済が可能です。通行料等の諸経費は現金で承ります。
●2020年2月1日より、小型車と中型車は一括して[普通車]区分となりました。
*契約解除による取消料について
(1)ご予約された旅行出発日の前日以前までの契約解除の取消料は無料。
(2)ご予約された旅行出発日時の2時間以前までの当日の契約解除は、ご旅行代金の50%の取消料を承ります。またご予約された旅行がしまなみ海道を含んでいるコースの場合は、橋の通行料の往復の実費を別に承ります。
(3)ご予約された旅行出発時間を遡って2時間を超えた以後の当日の契約解除及び無連絡無参加は、ご旅行代金の100%の取消料を承ります。またご予約された旅行がしまなみ海道を含んでいるコースの場合は、橋の往復の通行料の実費を別に承ります。