尾道から向島を経て因島へ。因島は南北朝時代から室町・戦国時代にかけて水軍・因島村上の本拠地であった島で、1953年市制施行から2006年の平成大合併により尾道市となるまで、全国でも珍しい全島一市の因島市でした。江戸時代に活躍した囲碁棋士・本因坊秀策の出身地として知られています。
このコースでは海賊・因島村上ゆかりの場所を訪れます。
このコースでは海賊・因島村上ゆかりの場所を訪れます。
尾道発/しまなみ海道/因島観光4時間/尾道駅又は瀬戸田港送り | ||
滞在・拝観・所要時間 | ||
尾道市内→大浜PA | 約30分 | 西瀬戸尾道ICから「しまなみ海道」へ。最初の橋が新尾道大橋(右手に尾道の街並みが美しく見える。)で、向島を高架で通り過ぎ、因島大橋を渡ってすぐの大浜PAへ。 |
大浜PA | 約30分 | 尾道からしまなみ海道に入って最初のパーキングエリア。 ここでは全長1,270mの因島大橋と布刈瀬戸の美しい景観を眺められる展望台まで散策します。 0m 0m 0m |
大浜PA→因島大橋記念公園 | 約10分 | 因島北ICを降りて左折し,因島大橋記念公園へ。 |
因島大橋記念公園と大浜崎灯台 | 約35分 | 因島大橋の完成を記念してつくられた芝生広場。歩くこと数分で大浜崎灯台に。灯台入口より続くウバメガシの自生林は有名。ここには白亜の灯台と灯台記念館(最大5ノットという急流の布刈瀬戸に潮流信号所として明治43年創設されたもの)がある。 |
因島大橋記念公園→白滝山 | 約15分 | 白滝フラワーラインを経由し、白滝山の駐車場へ。その後は徒歩で山頂をめざす。 |
白滝山 | 約50分 | 標高227mの霊山で、村上水軍村上吉充が16世紀半ばに観音堂を建立したと伝えられる。文政(1822年頃)年間に作られたという五百羅漢と石仏約700体が白滝山中腹にある山門から山頂にかけて参拝者を迎える。 |
白滝山→金蓮寺 | 約15分 | 白滝山駐車場から因島北ICを経由し、県道367号を南進して国道317号線に合流。右折し、因島中庄町にある金蓮寺へ。 |
金蓮寺 | 約15分 | 宝鏡山金蓮寺は宝徳2年(1450)青陰城主の村上備中守吉資の創建と伝えられ、外浦の谷間にあったといわれる。その後、この地に移転再興された。天正(1577年)秋より村上家の累代菩提寺となった。本堂裏山には村上水軍の墓がある。 6.1km 6.1km 6.1km (島内にオーベルジュあり。) |
金蓮寺→瀬戸田港(又は尾道駅) | 約40分 | お客さまのご希望により、瀬戸田港か尾道駅のどちらかにご案内。 |
合 計 | 4時間 |
カフェ
和食
洋食