しまなみ海道で結ばれた島々に拠点を置き、全国的に展開する二つの企業を訪ねる産業観光コースです。
まず初めは尾道から新尾道大橋、因島大橋のしまなみ海道を経由し、二つ目の島・因島の重井町に本社と工場を置く万田発酵株式会社です。まず到着すると本社前で記念写真をパチリ。工場内では「万田酵素」の生産行程の見学後、敷地内の万田びっくりファームで「植物用万田酵素」で育った巨大な野菜など目の当たりにしたり、育った旬の農作物も試食できます。その「万田酵素」は、53〜54種類の植物性原材料を3年3ヵ月以上長期自然発酵・熟成させたもので、植物発酵食品やスキンケア商品、肥料など幅広く手がけ全国展開しています。
因島南ICより再びしまなみ海道に入り、生口橋を経て生口島を縦断し、多々羅大橋を渡ると愛媛県の大三島に到着します。この島では伯方塩業株式会社の三つの工場の一つ、大三島工場を訪れます。
「伯方の塩」は、自然の風と太陽熱で蒸発結晶した輸入天日塩田塩を日本の海水に溶かして原料としています。「伯方の塩」作りに欠かせない輸入天日塩田塩の産地は、メキシコとオーストラリアです。メキシコのゲレロネグロは世界遺産にも登録されているほど清浄な湾の海水で、オーストラリアのプライスは南極海につながる海水です。伯方塩業大三島工場では、「伯方の塩」の製造工程を見学でき、映像や展示で紹介しています。また、工場の東側には伯方の塩が誕生するきっかけとなった流下式枝条架併用塩田を再現しています。
産業観光を終えると、大三島ICに向かい、しまなみ海道を一気に北上、尾道駅にお送りします。
まず初めは尾道から新尾道大橋、因島大橋のしまなみ海道を経由し、二つ目の島・因島の重井町に本社と工場を置く万田発酵株式会社です。まず到着すると本社前で記念写真をパチリ。工場内では「万田酵素」の生産行程の見学後、敷地内の万田びっくりファームで「植物用万田酵素」で育った巨大な野菜など目の当たりにしたり、育った旬の農作物も試食できます。その「万田酵素」は、53〜54種類の植物性原材料を3年3ヵ月以上長期自然発酵・熟成させたもので、植物発酵食品やスキンケア商品、肥料など幅広く手がけ全国展開しています。
因島南ICより再びしまなみ海道に入り、生口橋を経て生口島を縦断し、多々羅大橋を渡ると愛媛県の大三島に到着します。この島では伯方塩業株式会社の三つの工場の一つ、大三島工場を訪れます。
「伯方の塩」は、自然の風と太陽熱で蒸発結晶した輸入天日塩田塩を日本の海水に溶かして原料としています。「伯方の塩」作りに欠かせない輸入天日塩田塩の産地は、メキシコとオーストラリアです。メキシコのゲレロネグロは世界遺産にも登録されているほど清浄な湾の海水で、オーストラリアのプライスは南極海につながる海水です。伯方塩業大三島工場では、「伯方の塩」の製造工程を見学でき、映像や展示で紹介しています。また、工場の東側には伯方の塩が誕生するきっかけとなった流下式枝条架併用塩田を再現しています。
産業観光を終えると、大三島ICに向かい、しまなみ海道を一気に北上、尾道駅にお送りします。
尾道発/しまなみ海道/万田発酵/伯方塩業/産業観光4時間/尾道駅送り | ||
滞在・拝観・所要時間 | ||
尾道市内→万田発酵 | 約35分 | 西瀬戸尾道ICから「しまなみ海道」へ。最初の橋が新尾道大橋(右手に尾道の町が美しく見える。)、次に因島大橋を渡り、因島北ICを下ります。料金所を出るとすぐ左折し、次の交差点をまた左折します。道なりに進み海辺に近い鬼岩の交差点を右折し、ずんずん進むとジャンボ大根タワーと万田酵素の看板が見えたら左へ。 |
万田発酵 | 約60分 | 場内で万田酵素が作られる過程とびっくりファームを見学後、びっくりファームで収穫された旬の農作物を試食できる。 |
万田発酵→大三島・伯方塩業大三島工場 | 約40分 | 県道366号線と国道317号線を南下し、因島南ICから四国方面に向けてしまなみ海道(西瀬戸自動車道)に乗り、大三島ICへ。料金所を通過し、交差点を左折して、大山祇神社へ向かう。大山祇神社を通過し、県道21号線に入り、約1.9km南下する。海洋温浴施設マーレ・グラッシア大三島を右手にさらに進むと左手に伯方塩業大三島工場が見える。 |
伯方塩業大三島工場 | 約50分 | 伯方の塩が作られる過程を見学後、工場に隣接する伯方の塩が誕生するきっかけとなった流下式枝条架併用塩田も見学。 |
伯方塩業大三島工場→ 尾道駅 又は 新尾道駅 | 約55分 | 多々羅大橋、生口橋、因島大橋、新尾道大橋を経由し、尾道市内へ。 |
合計所要時間 | 4時間 |